RBC 琉球放送株式会社

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お知らせ

2017/06/15 番組審議会

第494回番組審議会

平成29年6月9日(金)午後4時より

琉球放送の第494回番組審議会が、6月9日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、6月に開催される九州・沖縄の『番組審議会委員長会議』で報告される「TBS制作番組・TBSネット番組」について審議が行われた。
意見の概要は以下の通り。


●TBSは他局と比べて安心感、安定感がある。「モニタリング!」は家族で楽しめる内容。「サンデーモーニング」「世界ふしぎ発見!」もよく視聴している。「がっちりマンデー!」はマーケティングの参考にもなる良い番組。「サンデーモーニング」は一週間のニュースの整理ができて貴重な番組だが、スポーツの「ご意見番」は人選を見直してもいいのではないか。

●「あさチャン!」はバランスの取れた内容で、アニメの導入によってさまざまな世代を取り込むことに成功している。「NEWS23」は近年、キャスターの顔ぶれを一新して新風を吹き込んだ。「サンデーモーニング」は長寿番組で安定感があるが予定調和で新鮮みに欠けるきらいがある。今後は地方の若者の生き方に目を向けたドキュメンタリーを充実させてほしい。お笑い芸人が司会を務めるバラエティー番組が多いが、レベルが高いとは言い難く、番組のあり方にも再考が必要。

●「がっちりマンデー!」は加藤浩次さんと進藤晶子さんのコンビ、森永さんの時宜を得たコメントもいい。頑張る企業の姿に自信がわいてくる。「サンデーモーニング」はニュースのコメンテーターに多様性があってコメントにも期待が持てる。「風をよむ」は報道のTBSの真骨頂を感じさせる。「ひるおび!」は恵俊彰キャスターの説明が丁寧でわかりやすく、多様な意見を伝えている点を評価したい。「Nスタ」「ビビット」の堀尾さんは真面目な印象からイメージが変わった。「世界ふしぎ発見!」は、世界各国の風習を伝えてくれる好きな番組である。「東大王」はクイズのレベルが高く手ごわい内容だ。お笑い芸人の乱暴なリアクションや、肌の露出の多さ、そして芸能人の不祥事が多発していることに危惧を覚える。ドキュメンタリー番組の少なさにメディアの力不足を感じる。時の政権とメディアとの間には常に緊張関係が求められる。

●「あさチャン!」は一日の話題が網羅されており、キャスター陣も爽やかで安心して見ることができる。「ひるおび」は日本各地のローカルな話題がふんだんに盛り込まれており、藤井四段、母の日など、明るい話題も好印象。「サンデーモーニング」は各分野の専門家による解説がためになる。「NEWS23」は分かりやすさが増したという点で庶民的になった。今もっとも知りたいトピックスを取り上げてくれ、内容に臨場感もある。田原総一朗氏を招いての解説は評価したい。「人間観察モニタリング!」は人の心理の面白さもあってよく視聴している。「がっちりマンデー!」はビジネスをしている者にとって参考になる番組。「櫻井有吉THE夜会」は彼らの幅広い人脈を起用した面白い番組。「マツコの知らない世界」は特殊な専門家たちの話に興味を引かれる。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」は涙あり感動ありで人の生き方を学べる番組で、中居さんの司会も高く評価したい。「報道特集」は内容が充実しており、しっかりと視聴したい番組だ。「月曜名作劇場」では沢口靖子さんの実直な刑事ドラマに好感が持てる。「あなたのことはそれほど」は不倫する妻に共感できないため、良識的な結末になることを期待したい。「リバース」は物語が深刻かつ複雑な印象を受ける。日曜劇場「小さな巨人」は、正義を貫く精神を教えてくれるドラマ。TBSは安定的で安心して視聴できる番組が多い一方で、バラエティーでは女性を性的に扱う場面も多い。子どもたちに悪い影響を与えない番組作り、視聴者を置いてきぼりにしない番組作りを心がけてほしい。


出席委員
幸喜徳子・宮城邦治・三島わかな・成底勇人

欠席委員
長元朝浩・松原知之