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2017/05/19 20:42 その他

保護のクロツラヘラサギ 自然へ

 今年3月沖縄市の泡瀬干潟で衰弱しているところを保護された絶滅危惧種のクロツラヘラサギが順調に回復し、18日、自然に帰されました。

 このクロツラヘラサギは今年3月、沖縄市の泡瀬干潟で、飛び立った直後に地面に落ちるなど衰弱していたところを釣り人の男性に発見され、保護されていました。
 右足にある傷が炎症を起こしていて餌を取れずに衰弱したと見られ、うるま市のNPO法人「どうぶつたちの病院沖縄」で手当てされていましたが、回復が進んだことから、18日、豊見城市の湿地で放たれました。
 「釣り糸とかごみによって死んでいく鳥たちがいっぱいいると思います。ごみは出さずにちゃんと持って帰る。危険なごみがあったら拾って帰るようにしてもらいたい」(沖縄野鳥の会山城正邦会長)
 近年、ごみなどによってけがをしたクロツラヘラサギが保護されるケースが相次いでいて、関係者はマナーの向上を呼びかけています。