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2017/03/20 11:58 その他 最新ニュース

対馬丸慰霊碑 奄美大島に建立

 太平洋戦争中に撃沈された学童疎開船、対馬丸の犠牲者が埋葬された奄美大島の海岸に慰霊碑が建立され、19日、除幕式が行われました。

 学童疎開船、対馬丸は今から73年前、アメリカ軍の魚雷攻撃で撃沈されおよそ1500人が犠牲となり遺体の多くは鹿児島県・奄美大島の海岸に流れ着いて住民によって埋葬されました。
 18日、遺族たちがその海岸の1つ大和村の今里漁港を訪れ沖縄から持参した重箱やお菓子などを供え、静かに手を合わせました。
 また、最も多くの遺体が埋葬された海岸、宇検村(うけんそん)の船越(ふのし)海岸には慰霊碑が建立され住民と遺族が見守る中、19日、除幕式が行われました。
 「これでやっと宿願・念願がかなったということでね、もうほっとして万歳を叫びたいくらいのねうれしい気持ちです」(大島安徳さん)
 関係者たちは73年の時を経て実現した慰霊碑の建立に感慨深げに祈りを捧げ平和の継承を誓っていました。