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2017/04/21 11:59 その他 最新ニュース

西原町の廃タイヤ11万本 県が行政代執行着手

 西原町でおよそ11万本の廃タイヤが長年にわたって放置されている問題で、県は21日、撤去作業を始めました。廃棄物処理法に基づく行政代執行は県内では初めてです。

 西原町小那覇の工業団地の一角で当時、産業廃棄物処理を行っていた有限会社「ドリームコーポレーション」がおよそ9年にわたって廃タイヤ11万本あまり、800トンを処理せず放置していた問題で、県は21日、行政代執行に着手し、廃タイヤの撤去を始めました。
 「重機を揺すり、タイヤの中の水を落とし、タイヤを撤去する作業が続いています」(伊良波記者)
 県は放置されているタイヤのおよそ3分の2を年内に撤去する方針で、その費用はおよそ2500万円と見込んでいます。
 「支払いができないという話があれば、当然その人の資産を調査し、資産があれば差し押さえするという手続きを行う」「当然かかった費用については、行為者に求める方針です。放置してそのまま逃げ得というのはそういうのは許さない」(県環境整備課・松田課長)
 廃タイヤは県内で破砕処理された後、燃料として県外の工場に売却される予定です。