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2017/11/14 19:05 基地問題

差し止め訴訟 破砕許可めぐり主張が対立

 普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり工事の差し止めを求めて県が国を訴えた裁判の2回目の口頭弁論が14日開かれ、海底の岩礁を壊す県の許可について、双方の主張が対立しました。

 この裁判は普天間基地の移設をめぐり名護市辺野古の沖合いで海底の岩礁を破壊する許可がないまま工事を進めるのは違法だとして県が国を訴えたものです。
 14日に開かれた第2回口頭弁論では県の訴えが裁判所で扱う法律上の争いにあたるかどうかが争点の1つとなりました。
 裁判で県は、海底の岩礁を壊す県の許可に関して県と国との間には権利義務などが生じていて「法律関係があることは明らか」などと主張し法律上の争いにあたると訴えました。
 一方、国は最高裁の判例を根拠に県の訴えは法律上の争いにはあたらないなどと改めて反論しました。
 そのうえで国は「県は行政権限を保護しようと裁判所を利用している」など指摘して訴えの却下を求めました。
 次回3回目の弁論は来月21日に開かれます。