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2017/03/20 11:57 イベント

闘牛の継承考えるシンポジウム

 動物愛護の観点から規制される可能性がある闘牛を伝統文化として継続させることを考えるシンポジウムが闘牛の盛んなうるま市で開かれました。

 このシンポジウムは動物愛護管理法がおよそ5年おきに見直されるなか、闘牛が虐待だとして規制される可能性があるとして、県闘牛組合連合会が闘牛に対する正しい認識を持ってもらおうと開いたものです。
 このなかで、国立科学博物館の林良博館長が講演し、「闘牛は牛の闘う本能をもとにした文化だと認識してもらう努力が必要だ」と訴えました。
 また、討論会では、琉球大学農学部の平川守彦准教授が「牛が出血するのが可哀相という意見があることから、角を研ぐのを禁止してはどうか」と提案しました。
 闘牛が盛んな鹿児島県徳之島では闘牛を無形民俗文化財に指定していて、沖縄の闘牛界でも文化財の指定を目指す動きが出始めています。