2/20(月)～2/24(金)　暮らしに寄り添う木漆器づくり、安里昌樹さん

那覇市の工房で、暮らしに馴染み長く愛用される木漆器を作っている安里さん。

毎日の食卓や家という空間にもしっくりくる、家族の一員のようなそんな器づくりを目指しています。

漆器は、琉球王朝時代に沖縄に伝わり、職人が技術を磨いて生まれたもの。

大切に扱えば何世代にも渡って受け継ぐことができるもの。

勤勉な先人にみならい、丹念な仕事を積み重ねていきたい、安全で安心な自然素材で作られる漆器、大大切にされ続けるものを作り続けていきたいと、今日も木漆器と向き合っています。