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お知らせ

2018/06/22 番組審議会

第504回番組審議会

平成30年6月8日(金)午後4時より

琉球放送の第504回番組審議会が、6月8日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、TBSのネット番組全般について審議が行われた。
意見の概要は以下の通り。

●「サンデーモーニング」は関口さんの冷静さ、ユニークで辛辣なコメンテーターらが魅力。張さんのコメントに賛否はあるが楽しく観ている。「報道特集」は報道ドキュメンタリー番組として健闘しており、報道姿勢も他局との違いを感じる。「がっちりマンデー!」は世の中のビジネスや企業の成功話が目からウロコで楽しい。「世界遺産」は自然・文化の素晴らしさを伝える内容で示唆に富む。

●「ひるおび!」「新・情報7Daysニュースキャスター」など、報道番組は誰を起用するかで番組の色が大きく変化するといえる。「NEWS23」は比較的ありきたりなコメントで個性がなくなった印象だ。テレビは映像の力を視聴者へ最大に拡げる力を持っている。アメフト問題だけではなく政治的な課題についても取り上げ続けることを望む。「マツコの知らない世界」はややマンネリではあるものの、司会の個性によって面白く仕上がっている。

●「がっちりマンデー!」は日本の企業を掘り下げていくという着眼点が画期的で、取材力の高さも評価したい。「ぴったんこカン・カン」は安住アナの対応力、ゲストの魅力を引き出すやりとりが小気味よく、肩肘を張らずに地域の魅力を描いているところもいい。「爆報! THEフライデー」は一人が終わらないうちに次の人が紹介される構成で混乱を招く。報道全般において、専門家による冷静な視点を伝えてくれるといい。

●「サンデーモーニング」は一週間を振り返る番組で、30年間変わらず安定感がある。しかし操作に手間取るような手作りしかけや、マンネリになっている「喝」のコーナーなど、必要かどうか疑問を覚えるところもある。「がっちりマンデー!」はマーケティングの観点からも勉強になる。「モニタリング」「炎の体育会系TV」「世界ふしぎ発見!」「ブラックペアン」などは家族で見られる番組だ。

●岸井成格さんは信念の人で、亡くなられたのを残念に思っている。「NEWS23」は放送時間をもう少し早くしてほしい。「新・情報7Daysニュースキャスター」はビートたけしさんに無理を感じることも多い。話題の「ブラックペアン」にはあまり興味がわかなかった。「あさチャン!」は他局も力を入れている時間帯であり、さらなる質の向上が求められるだろう。同じタレントが複数の番組に出てきたり、パワハラめいた言動もみられたりするので留意が必要だ。ネットの隆盛にともなって放送局も遅れをとらないような手はずが必要だろう。骨太のジャーナリズムが減ったことも懸念される。

●「プレバト!」は俳句解説の夏井いつきさんと出演者とのやりとりが軽妙で楽しいが、梅沢富美男さんばかりが着目されるのが気になる。「モニタリング」「東大王」などのバラエティーは楽しめる。「金スマ」は一人の女性にスポットをあてた人間ドラマが感動的だ。「新・情報7Daysニュースキャスター」は高齢者の免許返納といった時宜を得た話題が参考になった。「世界ふしぎ発見!」は正解者とそうでない人がいつも同じなので、もう少し自然な演出にしてほしい。「がっちりマンデー!」は企業による意外なアイデアが面白い。「NEWS23」は現地レポートが際立っており一日の締めくくりに見たい番組であるが、司会者も含めてまろやかな評論が目立つ。「あなたには帰る家がある」のような家庭内騒動を取り上げたドラマは感心しない。

●「あさチャン!」は夏目アナに存在感があって他局とは違った印象を受けるが、龍崎氏は解説が一辺倒に感じられる。しかし時間帯を変えて同じ話題を繰り返し報道するのは少し控えてほしい。「世界遺産」は映像・音楽・ナレーション・展開を含めて民放送ドキュメンタリーで随一である。

 

出席委員
幸喜徳子・長元朝浩・宮城邦治・成底勇人・三島わかな・富名腰徹

欠席委員
松原知之(リポート提出)