RBC 琉球放送株式会社

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お知らせ

2019/04/25 番組審議会

第512回番組審議会

平成31年4月12日(金)午後4時より

琉球放送の第512回番組審議会が、4月12日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、テレビ・ラジオの4月改編について局側から報告があり、改編内容などについて委員から意見が出された。続いて2018年度下半期の番組種別ごとの放送時間について担当者から報告が行われた。
報告の概要と委員からの意見は以下の通り。

【テレビ編成部長 登川】
若手お笑い芸人が県内の高校を回って、各学校の人気者を紹介していく「にんきもん」が土曜の午後にスタートした。「RBCザ・ニュース」では新キャスターに仲田紀久子アナを起用したほか、全国スポーツコーナーをなくし、代わりに県内の天気情報の充実を図る。開始から2年目に入った土曜昼の「Aランチ」は構成をやや変更してスタジオトークの充実を目指していく。キー局のTBSでは月曜夜の構成が大きく変更となった。これまでの2時間サスペンスドラマを終了し、20時からは新番組「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」、21時からは「メイドインジャパン!」をレギュラー化して放送する。「NEWS23」は23時からのスタートに戻った。ドラマでは火曜日22時に吉高由里子さん主演のお仕事ドラマ「わたし、定時で帰ります」、金曜22時に右手がロボットハンドの天才科学者を山下智久さんが演じる「インハンド」、日曜夜21時の「日曜劇場」は福山雅治さんほか豪華俳優陣が登場する「集団左遷」がスタートした。

【委員からの意見】
●「人間観察バラエティ モニタリング」は面白い。ただ驚かせるだけではなく、楽しく視聴できるというテーマが感じられる。 

●「Aランチ」は新しい試みがたくさん詰まったおもちゃ箱のような番組であり、社会的役割、視聴率の面からもニュースのコーナーを設けると良いのではないか。

●ローカルのバラエティー番組に登場するタレントが、昔の沖縄のタレントとは違って物怖じせず洗練されていることに感心する。ローカルドラマでも新旧を比較すると雲泥の差があり、全体的なレベルの向上を感じる。

●「尚巴志」のような琉球史の大作ドラマをふたたび実現させてほしい。

●「琉球サウダージ」は短い時間ながら知られざるスポットが数多く紹介されており、地元を見直すことができるとともに、観光客を案内するのにも役立つだろう。

●「気ままにロハススタイル」は自然の美しさを感じられ、あらためて沖縄はいいところだと認識を新たにできる番組だ。ぜひ継続して充実させてほしい。また、「ビビット」は朝早くから放送されており、一日の情報源として役に立っている。

【ラジオ局編成制作部部長 金城】
聴取率調査の好調な結果を受けて、改編率は6%と小幅にとどめた。改編骨子の1番目を出演者の強化とし、朝の番組「ジブンジカン」には「せやろがいおじさん」こと榎森耕助さんを金曜日のパーソナリティーに迎えた。「スポーツフォーカル」にも曜日替わりで三人の女性パーソナリティーを起用した。2番目の骨子がニュースの強化で、これまでは枠の弱かった土日にニュースゾーンを増やす。骨子の3番目は若年層リスナーの獲得。「ポニーテールリボンズと平川美香のパイパイパイナップル」、嘉大雅アナウンサーをメインに据えたアニメ・ゲームコンテンツ番組「2次元SWAMP」のスタートなど、深夜の時間帯をマイナーチェンジした。TBS制作では日曜二十二時「サンスター文化の泉 ラジオで語る昭和の文化」がスタート。中村メイコさんがパーソナリティーとして、ゲストとともに昭和の歴史や音楽を音で振り返る。

【委員からの意見】
●「2次元SWAMP」は、中高生ターゲット番組として目の付けどころが良い。

●「一言葉 二言葉 島言葉」は、もっと時間を長くできないだろうか。方言を知らない若い世代のユニークな解釈、語りが上手でないところにも面白さがある。

●「民謡で今日拝なびら」の別バージョンとして、若手が出演する番組を制作してほしい。

●災害が発生したときの報道もさることながら、発生する前から県民の防災意識を高めるような啓発活動も放送局の役割である。たとえば各家庭で備蓄する品物の情報などがあれば役立つのではないか。

●沖縄の言葉、しまくとぅばは大事にしたいものである。話せる層・聞ける層がだんだん少なくなってきているが、手法を工夫しながらラジオでもどんどん流してほしい。

●「民謡で今日拝なびら」は全国的な文化賞の対象になる。菊池寛賞、伝統文化ポーラ賞などにぜひエントリーしていただきたい。

●日曜朝の「ふるさとの古典はこれまで素晴らしいパーソナリティーが登場し、言葉も耳に心地よく内容も深い。ぜひ長く続けて、さらに充実させていただきたい。

●「シャキッとi」はキャスター陣もラジオカーレポートも生き生きとしている。交通渋滞の車内での退屈をまぎらわせるためにも話題の選定やその面白さ、引きつける力が重要になってくる。

出席委員
幸喜徳子・長元朝浩・三島わかな・成底勇人・富名腰徹

欠席委員
宮城邦治・松原知之