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琉球王国の書家愛用「硯」寄贈 沖縄・那覇

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琉球王国を代表する書家の一人「鄭嘉訓(ていかくん)」が愛用した硯(すずり)が、28日、那覇市に贈呈され、一般公開されることになりました。

「硯」を贈呈したのは、鄭嘉訓子孫で鄭姓古波蔵家22世にあたる古波蔵久男さん87歳です。

縦およそ36センチ横21センチのこの「硯」は、19世紀初期の琉球王国で、行書や草書に優れた書家として活躍した鄭嘉訓が愛用していたもので、沖縄戦の際には井戸に隠すなどして守り抜かれてきた貴重な品です。

この硯は、およそ250年にわたって古波蔵家で代々受け継がれてきましたが、多くの人に見てもらいたいと那覇市の市制100周年に合わせた寄贈となりました。

鄭嘉訓が愛用した硯は、29日から12月末まで那覇市歴史博物館に展示されます。

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