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第6波に備え 沖縄で「人工心肺装置」の講習会

新型コロナ
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新型コロナウイルスの重症患者の治療に必要な人工心肺装置、「ECMO(エクモ)」の使用技術を向上させようと医療従事者を対象にした講習会が開かれました。

「ECMO(エクモ)」は人間の肺にかわって血液から二酸化炭素を取り除き酸素を加えて血管に戻す人工心肺装置で、肺機能が落ちた新型コロナの患者らの治療に有効です。

講習会は「ECMO」の操作に携わる医療従事者を育成しようと県が実施したもので、4日と5日の2日間にわたって行われました。

医師や看護師などおよそ240人が参加し「ECMO」の機器を装着した患者を移動させる院内搬送の手順などを人形を使って確認しました。

「実際に体を動かしてシミュレーションをすることで、患者さんが来たときのイメージトレーニングができた」(受講した浦添総合病院の中泉貴之医師)

「今まで重症患者を診ていなかった病院でも人工呼吸患者さんであるとか診ないといけない状況が起きましたし、(エクモを使用できる)裾野を広げることによって、第6波であるとか、新たに感染者が増えたとき、重症患者が増えたときに対応できる病院を増やしていく、ということも大切だと思っている」(インストラクターを務めた浦添総合病院の那須道高医師)

県ではこのような講習を通して第6波に備えていきたいとしています。

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