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軽石問題 魚の仕入れ値にも影響

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軽石の影響が私たちの生活の場にまで広がり始めています。
港に軽石が押し寄せると漁船が漁に出られないため、魚の仕入れ値にも変動が生じています。
那覇市の泊いゆまち。その日水揚げされた新鮮な県産魚を求めて飲食店関係者や一般客で賑わいます。
(マルカ水産・上原一心営業主任)
「今週の月曜日とかは、水揚げがかなり少なくて、本当に(市場が)読めない、状況はかなり困りますね。本当にひどい時、この半分くらいしかないとか」
こちらの店舗では軽石の影響で仕入れる魚の数や値段に日々、変動が生じていると言います。
特に、沖縄近海で獲れるミーバイやマチといった近海魚は漁船が出港を控えると競りに出回る数が減り、買い付ける際には値段も1.5倍から2倍になると言います。
(マルカ水産・上原営業主任)
「かなり不安定な状態なので、価格とか、かなり変動が激しいですね。お客様にもちゃんと説明して、きょうはこういう状況だから、お値段なんですよというのを、丁寧に説明しながらやっていくしかないのかなと思っていますね」
県経済を調査・分析するりゅうぎん総合研究所の武田さんは軽石の被害が長期化すると今後、消費者にも影響が広がる可能性を指摘します。
(りゅうぎん総合研究所・武田智夫常務取締役)
「ことしは抑える企業も多いが、忘新年会の需要も出てくる時期なので、外食産業でもお魚は需要が高まる時期。その中で漁に出られない時期が長引くとなると、一般の家庭スーパーで売っているお魚の値段にも影響してくると思います」
波と共に寄せては返すを繰り返す軽石。影響の長期化が懸念されます。

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