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子ども達がバイオマス発電所を見学 沖縄・うるま

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生物資源を燃料とする「バイオマス発電所」を地元の子ども達が見学し発電の仕組みや自然環境などについて学びました。

これは、うるま市の南原小学校が実施したもので5年生の児童58人が参加しました。

見学に先立ち、子ども達は、まず発電所の職員から説明を受けパーム椰子の殻などを燃料にすることで、環境にやさしいバイオマス発電の仕組みなどを学びました。

この後、今年7月に運転を始めたばかりの「中城バイオマス発電所」を訪れ発電機やタービンなど施設を見学しました。

地上からの高さおよそ60メートルのボイラーの点検フロアからは自分たちの学校など地域が見渡せるとあって驚いている様子でした。

教室の窓から見えるバイオマス発電所に、建設の時から興味を持っていた子ども達は、地球環境への関心を更に高めている様子でした。

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