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脱炭素社会実現へ 「次世代の船」を考える

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政府や県が目指している脱炭素社会の実現に向け、温室効果ガスを出さない次世代の船、いわゆる「ゼロエミッション船(せん)」について考えるシンポジウムがオンラインで開かれました。

今月18日に開かれたこのシンポジウムは、政府が2050年度の実現を目標にしている「脱炭素社会」について考えようと日本財団が開いたもので、船舶のエンジン開発を手がける企業などが参加しました。
この中では、運航時に温室効果ガスを排出しない次世代の船、「ゼロエミッション船(せん)」の推進などをテーマに議論が行われ、参加者が水素燃料を活用した船舶の開発計画などについて話し合いました。
県は、2050年度までに温室効果ガスを実質ゼロにする計画を掲げていて、県内での水素エネルギーの活用方法などを検討し、脱炭素化に向けた取り組みを加速させたい考えです。

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