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2019/12/03 18:24 その他

「のあちゃんを救う会」医療機器を贈呈

生後間もなく重い心臓病を患い去年3月に亡くなった翁長希羽ちゃんの支援団体が3日、南風原町の県立病院に医療機器を寄贈しました。
翁長希羽ちゃんは生後間もなく重い心臓病を患い、アメリカで心臓移植手術を受けましたがその後、合併症を患い去年3月、3歳9か月で亡くなりました。
支援団体「のあちゃんを救う会」は募金の余剰金を心疾患の治療に役立ててもらおうときょう県立南部医療センター・こども医療センターに心臓超音波検査装置5台を寄贈しました。
贈呈式では救う会の共同代表、小菅陽子さんが希羽ちゃんの両親のメッセージを読み上げました。
「たくさんの方々に支援していただいたことが今でも私たちの大きな心の支えになっています。ありがとうございました。現在、心臓移植手術を待っている子どもたちがひとりでも多く救われること、そして臓器移植への理解が深まることを心から願っております」(共同代表小菅陽子さん)
贈られた医療機器のうち2台は心臓の動きを3Dで表示することが可能で小濱守安院長は「診療レベルの大幅なアップが図られ、子どもの心疾患だけでなく成人の診療にも十分な対応が可能となる」と感謝の気持ちを伝えました。
県内では子どもを中心に年間、延べ7000人の先天性心疾患の患者が外来を受診しています。