RBC 琉球放送株式会社

海と日本PROJECT in沖縄 Aランチ

RBCニュース

2019/05/15 18:29 政治・経済 基地問題 その他 最新ニュース

きょう本土復帰から47年

 沖縄が本土に復帰してきょうで47年です。好調な観光など経済成長が進む一方で過重な基地負担の解消がいまだ大きな課題となっています。

 戦後27年間、アメリカ軍の統治下におかれた沖縄は1972年5月15日、本土復帰を果たしました。

 復帰以降、道路や港湾など社会資本整備が進み、好調な観光を中心に経済が成長しましたが、県民所得は依然全国の7割程度にとどまり県民の意識調査では子どもの貧困対策を求める声が最も多くなるなど大きな課題も残ります。

 また、在日アメリカ軍専用施設の7割が集中する過重な基地負担の現状は変わらず、名護市辺野古では埋め立てに反対が7割を超えた県民投票の結果が出た後も政府による工事が進められています。

「日本政府の政治に翻弄されているのは強くなってきたというのが実感。いくら沖縄県民が民意を示しても何度も何度も無視されている」
(県民は)

「仕事はたくさんあるが、給与が低いからみんな働きづらい環境はあるかなと」
(県民は)

「店をしているが、観光客が増えていますね。1番アジアの中国とか台湾の方がたくさんいる。お土産品店が増えた。デパートはなくなった」
(県民は)

 玉城知事はコメントで「憲法が定める国民主権、民主主義、地方自治が脅かされている」と政府の姿勢を批判した上で基地負担の軽減などに力を尽くす考えを示しました。