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2021/05/11 11:51 イベント・その他 最新ニュース

世界自然遺産へ 喜びの声あがる

沖縄本島北部や西表島の森林などがことし7月に世界自然遺産に登録される見通しがたち地元では、喜びの声があがっています。

10日夕方、国頭村役場では「登録」勧告の一報を受け職員と村長がカチャーシーを舞い喜びを分かち合いました。

「長い間待ったかいがあって、これまで不安と期待があったんですが、今ほっとしています。村民にいい知らせができると思います」(知花靖 国頭村長)

西表島を有する竹富町でも喜びの声があがっています。

「まだ、いわゆるひとつのステップでしかないんですけども、そのステップをひとつ越えることができたということに対する安堵ですね」(竹富町世界遺産推進室 通事太一郎 室長)

「改めて記載勧告の喜びを実感しているところです。今回、本島北部のやんばる地域と西表島の生物多様性が国際的にも貴重であることが認められ、この自然環境を保全することが沖縄県の使命であることを重く受け止めています」(知事)

ユネスコの諮問機関IUCN=国際自然保護連合は「国際的にも希少な固有種に代表される生物多様性の保全上重要な地域だ」と評価し世界自然遺産に登録することが相応しいと「登録」を勧告しました。
今回の勧告は、4段階ある評価のうち最も高いことから、ことし7月にオンラインで開かれる世界遺産委員会で、世界自然遺産に登録される見通しです。
登録が正式に決まれば2011年に登録された東京都の小笠原諸島に次いで国内では5件目の世界自然遺産になります。