RBC 琉球放送株式会社

RBCニュース

2021/01/13 11:14 政治・経済 くらし

八重山・黒島で和牛の初セリ

牛の島として知られる竹富町の黒島で、12日、県内のトップを切って今年最初の和牛のセリが行われ、1頭140万円を超す高値がつき、幸先の良いスタートとなりました。

初セリは関係者によるセレモニーに続いて行われ、農家が愛情を込めて育てた子牛など170頭余りがセリ場に現れました。

会場では九州などから訪れた購買者たちが競りにかけられた牛を次々と落札し、なかには1頭100万円を超す取引もあって久しぶりの高値に農家からは安堵する声が聞かれました。

【音】高値を付けた農家】
「思ったより良い値がついてホッとしています」「黒島の牛は脂質も品質も向上しているので、今年は丑年なのでさらに質を上げて黒島の家畜市場を盛り上げていければと思っています」

去年のセリの平均価格は新型コロナウイルスの影響などで50万円台まで落ち込みましたが、今回の平均価格は68万円あまりと高値での取引となり、「落ち込んだ需要も徐々に回復してきているのでは」と農家は期待を寄せています。
(了)