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2020/06/30 18:22 基地問題

嘉手納基地火災 日本人従業員3人が軽症

アメリカ軍嘉手納基地で火事が起き塩素ガスが発生した問題で基地内の日本人従業員少なくとも3人が軽症だったことが分かりました。

この火事は、今月22日、アメリカ軍嘉手納基地で危険物を保管する建物が焼け、塩素ガスが発生したものです。

アメリカ軍は、建物からおよそ300メートルに塩素ガスが広がり、およそ100人が目の炎症など軽症を訴えたと発表していましたが、日本人従業員への影響は明らかになっていませんでした。

沖縄防衛局などによりますと火災当時、現場には少なくとも3人の日本人従業員がいて、労働災害のための報告書となる「補償レポート」を作成したとアメリカ軍から報告があったということです。

こうした中、県は30日、嘉手納基地に入り、火災現場を視察しました。
アメリカ軍は、3人の症状はいずれも軽症ですでに回復したと説明したということですが、「ほかの日本人従業員にも影響があったかどうかは、現時点で不明」としています。
県はアメリカ軍に対し、速やかな通報体制の構築や原因究明などを求めました。