RBC 琉球放送株式会社

海と日本PROJECT in沖縄 災害募金

RBCニュース

2019/10/08 17:03 基地問題

基地跡地利用 政府の懇談会

県内のアメリカ軍基地返還後の跡地利用について話し合う政府の懇談会が8日、宜野湾市などで開かれ、委員を務める有識者らが、普天間基地などを視察しました。
この懇談会は、基地の跡地利用に向けその核となる施設や機能を検討しようとことし6月に政府が設置したもので、吉本興業ホールディングスの大崎会長ら5人が委員を務めています。
8日は2回目となる会合が県内で初めて開かれ、普天間基地のある宜野湾市の松川市長が跡地利用への強い期待を示しました。
「普天間飛行場の跡地利用は、本市にとって最も重要な取り組みであることから、専門的な立場からの貴重なご意見をご提案をいただくようお願い申し上げ、宜野湾市長としてのご挨拶とさせていただきます」(松川市長)
委員たちは、この後、市役所の屋上から普天間基地を視察し、アメリカ軍機による事故や騒音の状況のほか、跡地利用に向けた検討の進ちょく状況と課題について説明を受けました。
「沖縄の中心に、これだけフラットな広大な、しかも水も豊かな土地がここにあるんだということで、非常に今後の我々の議論の中に参考になる素晴らしい視察になったと思う」(角南篤座長)
午後には、浦添市の牧港補給地区や那覇軍港の視察も行われ、地元自治体や県が現状について説明しました。