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RBCニュース

2020/06/30 18:20 戦争・平和

安保関連法の違憲訴訟 請求棄却

集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反だとして、沖縄戦体験者らが国に損害賠償を求めた裁判で、那覇地裁は30日、原告らの請求を棄却しました。
この裁判は、2016年に施行された安全保障関連法について集団的自衛権の行使を認めるなど憲法9条に違反するなどとして県内に住む沖縄戦の体験者ら82人が国に損害賠償を求めたものです。
判決で那覇地裁の平山馨裁判長は、「日本が多国間の戦争に巻き込まれるなどの具体的なおそれが生じているとまでは認められない」などとして原告の訴えを棄却しました。
憲法判断には踏み込みませんでした。

「外敵がせめて来たら沖縄県民がみんな犠牲になるような状態だと私は思っているんです。足腰の立つ限り異議を申し立てていきたいと思う」(原告・横田チヨ子さん(92))

全国でも同様の裁判が25件起きていて今回の判決は6件目となりましたがいずれも原告側が敗訴しています。