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2019/09/12 19:30 政治・経済

宮古島市の提訴方針に弁護団が抗議声明

宮古島市が市民を提訴する動きに対し、県内の住民訴訟に関わる5つの弁護団のメンバーおよそ30人は12日、抗議声明を発表しました。
声明では、住民が市や市政を批判することは当然で、市が住民を訴えることは、表現の自由や知る権利を侵害し、民主主義の破壊につながると主張しています。
弁護団のメンバーは、宮古島市に対し、議案の撤回を求めた上で仮に議案が撤回されなくても速やかに否決することを求めています。
抗議声明は、下地市長と市議会議員に送付されています。
弁護団は、宮古島市が、市政を批判する住民を訴えるのは、「スラップ訴訟」だと訴えています。
「スラップ訴訟」とは、社会的に地位のある者が表現の自由を行使した弱者に対し、弾圧目的で訴訟を提起することです。
弁護団のメンバーの一人は、「極めて異例で、前代未聞の暴挙だ」と下地市長を強く非難しています。