2021/01/13 17:16 くらし
新型コロナウイルスで移動が制限される中、宜野湾市と山形県の小学校をオンラインでつないだ交流事業が行われ、児童たちが互いの郷土料理を味わいました。
山形県と沖縄県では1989年から毎年、児童交流を行っていて、児童たちがそれぞれの地を訪問して海水浴やスキーなどを体験します。
ことしはコロナ禍で移動が難しいため、13日に宜野湾市の大山小学校と山形県の金山小学校とオンラインでつないで交流が行われ、互いに歴史や方言に関するクイズを出し合ったり、郷土料理を味わったりして理解を深めました。
「山形米は柔らかさが違う。ずんだもち」
Qどうして知っている?
「これ、意外とおいしいから知っています」
「山形の人が、寒い中スキーの授業とかを頑張ってやっているところがすごいと思いました。全然僕達と気候が違うことがわかりました」(大山小 名城希朗さん)
児童交流は今後もこうした形を含め毎年実施されていく予定です。