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2021/07/21 17:29 政治・経済

沖縄振興計画「素案」を磨く議論始まる

来年度から向こう10年の沖縄振興のビジョンを示す「沖縄振興計画」について、県が策定した素案を審議する第1回の総合部会が20日開かれ、有識者らが意見を交わしました。
10年ごとに新たな計画を策定してきた沖縄振興計画について県は先月、来年度以降の計画の素案を公表していて、20日に開かれた部会では、県が素案で示した成果指標の設定や鉄軌道の必要性をめぐる文言への意見などについて議論が交わされました。
素案では「自立型経済の構築」や、誰一人取り残すことのない優しい社会の実現、持続可能な海洋島しょ圏の3つの基本方針が示されているほか、「沖縄の発展可能性を引き出すことは我が国全体の発展につながる」として、沖縄振興計画の国家戦略上の重要性をアピールする姿勢が目立っています。
振興審議会の総合部会は、年内にあと4回程度部会で議論をしたあと、今年12月をめどに玉城知事への答申をまとめる予定です。