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2018/05/17 19:51 政治・経済

石垣島自衛隊配備 近隣住民と初の意見交換

 石垣島への陸上自衛隊配備計画に伴い石垣市は、16日夜、予定地の近隣住民を対象とした意見交換会を開きましたが、出席したのは少数にとどまりました。

 防衛省は石垣島に陸上自衛隊の警備部隊やミサイル部隊など600人規模の配備を計画していて、石垣市はより詳しい計画を明らかにすることを目的に配備に向けた手続きの開始を了承しています。
 市は候補地近くの住民から意見を聞いて判断を下す方針で、16日夜、開南地区とおもと地区の住民を対象とした意見交換会を初めて開きました。
 参加したのは開南地区の7人のみで「自衛隊配備は抑止力になる」「与那国島の配備では児童数が増えるなど地域が活性化している」などと計画に理解を示す声が多く聞かれました。
 一方、配備反対を表明している候補地に近い4地区の住民たちは計画を白紙撤回しない限り話し合いには応じないとして参加せず、会場の外で集会を開きあらためて配備計画の撤回を訴えました。
「来ていただいた方から貴重なご意見いただきましたので、非常に良かったのかなと思っています。来られなかった皆さんが全て反対だというふうには考えていませんので、いろんなご都合で参加できなかったのではないかと思っています」(中山義隆石垣市長)
 石垣市は、今後、残りの嵩田地区や川原地区でも意見交換会を開く予定です。