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2021/07/21 17:40 基地問題

米軍コンテナ落下で 県が外務・防衛に抗議

今月13日渡名喜島沖にアメリカ軍のヘリがコンテナを落下させた事故で、県は21日、外務省と沖縄防衛局に抗議し、事故原因が究明されるまですべての吊り下げ訓練の中止などを求めました。
この事故は、今月13日、普天間基地所属のCH53ヘリコプターが読谷村の施設に物資を輸送する途中、機体に吊り下げていたおよそ2メートル四方の軍事用コンテナを渡名喜島沖に落下させたものです。
県はきょう外務省の橋本沖縄担当大使と沖縄防衛局の小野局長を県庁に呼び、事故に抗議した上で、事故原因が究明されるまですべての吊り下げ輸送や訓練の中止などを求めました。
(謝花副知事)「まず情報の収集を迅速に行っていただきたいと。洋上とは言え、県民に与えた不安と衝撃は計り知れないものがあるとご理解いただきたい」
このほか謝花副知事が航空機の移動を規定する日米地位協定第5条に触れ、日米合同委員会での見直しを検討するよう訴えたの対し、外務省の橋本大使は「米軍機の安全確保は大前提」だとして県の要望を政府に伝えたいと応じました。