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2021/06/12 17:56 基地問題 最新ニュース

米軍施設PFOS汚水流出か 県が現地調査

うるま市のアメリカ軍施設から有機フッ素化合物を含む汚水が流出した可能性があることが分かり、県などが12日、現地調査を行いました。

県によりますと10日、うるま市のアメリカ陸軍施設の貯水から、人体への影響が懸念される有機フッ素化合物、PFOSなどを含む汚水が大雨の影響で流出した可能性があると、沖縄防衛局から県に連絡があったということです。
最大で2460リットルの汚水が排水路に流れ込んだ可能性があるということで、県とうるま市などは12日、現地調査を行いました。

県によると、アメリカ軍側は原因について、施設の老朽化によってマンホールのふたが外れるなどして汚水が流れ出た可能性がある、などと説明したということです。

「こういう環境に関わるPFOSなどの事項については、日本だけでなく米国で問題視されている状況なのにこういうことが起こったことは遺憾だと伝えた」(県の溜政仁・基地対策統括監)

うるま市は来週にもアメリカ軍などに抗議するということです。