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2018/10/12 19:33 その他

豊見城小4男児自殺で遺族が提訴

 3年前、豊見城市で小学4年の男子児童が自殺した問題で遺族は12日、豊見城市やいじめをした児童の保護者らに対し損害賠償を求めて訴えを起こしました。

 この問題は2015年10月、豊見城市の小学校に通う当時4年生の男子児童が自宅で自殺したものです。
 今年3月、豊見城市の第三者委員会はいじめが自殺の主な要因のひとつだと結論づけました。
 遺族は、学校側がいじめに対し適切な対処をせずに放置したなどとして豊見城市やいじめをした児童の保護者らに対し、あわせて7800万円の損害賠償を求める訴えを12日那覇地裁に起こしました。
「一人息子でしたのでもう私たちは守るものは何もありませんので、2人で力を合わせて戦っていこうという思いで提訴に踏み切りました」(自殺した児童の父親)
 訴状によりますと遺族はいじめをした児童の保護者らが流した嘘の情報による風評被害や、調査を拒むなどした豊見城市の対応によっても名誉を傷つけられたとしています。
 宜保晴毅市長は「訴状が届き次第内容を確認したうえで、市としての対応を判断していきたい」としています。