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2021/07/29 18:19 新型コロナ 最新ニュース

392人感染で過去最多に 3日連続で300人超

再び過去最多を更新しました。
県は29日、新たに392人の新型コロナウイルス感染と男女2人の死亡を確認したと発表しました。

県によりますと新たに感染が確認されたのは10歳未満から90歳以上の392人で、27日に発表された354人を上回り、過去最多となりました。
これで県内では初めて3日連続で300人を超える感染者が確認されています。

また、29日は新型コロナに関連し、宜野湾市の60代男性とうるま市の80代女性の死亡も発表されました。
県内では、変異ウイルスデルタ株の感染者が56%以上に達するなど置き換わりが進んでいるほか、29日に確認された感染者は20代以下が半数を超える200人に達するなど、若者の感染の多さが際立っています。

感染急拡大に伴い新型コロナ専用病床の確保数は、1週間前の497床からきょうは611床と114床増えていますが、入院者数はこれを上回るペースで増えています。
自宅療養者の数はさらに急速に増えていて、1週間前の298人から715人と2・4倍に達し、まだ増える勢いです。
県は第4波のピーク時に確保した病床714床以上の確保を急いでいます。

「やむを得ずこの期間内にさらに踏み込んだ対策を講じて、感染を抑え込むことが重要であると考えます。強い対策を講じなければ1日に1000名、1週間に3000名から4000名を超す陽性者が発生する危険性もある」(玉城知事)

こうしたなか、玉城知事は29日夕方会見し「連日300人を超えており外出すれば誰でもどこでも感染するリスクがある」と危機感を示しました。
感染拡大に歯止めをかけるために県は再び大型商業施設に対し土日祝日の休業を要請するほか、市町村と連携して飲食店への巡回を強化するなど対策を打ち出しています。