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2019/11/09 12:03 イベント

500年の伝統誇る 西表島干立の節祭

 五穀豊饒や無病息災を祈願する伝統行事、西表島干立の節祭が行われ、大勢の住民や観光客が訪れました。

 西表島干立の節祭は500年以上の歴史を持つと言われていて国の重要無形文化財に指定されています。

 祭りは先月29日から3日間行われ集落近くの海岸や拝所で奉納芸能が演じられたほか棒術なども披露されました。

 拝所の境内にミリク神が子どもや婦人たちを従えて登場すると、その行列の最中に長靴を履きひょうきんな面をかぶった「オホホ」が現れ奇妙な声と札束をまき散らしながらユニークな動きで会場を盛り上げました。

 このオホホは干立の祭りにのみ現れる神様で、お金でミリクの子どもたちを誘惑しようとするものの無視されることから、お金よりも子孫繁栄が尊いという教訓を表したものだと言われています。

 会場には多くの地域住民や観光客が訪れにぎわいを見せていました。