12/14～12/18　島の暮らしを切り絵に残す　三上優子さん

島の植物で紙を漉き、色鮮やかな色彩で島の暮らしと風景を描く切り絵作家の三上さん。島のおじいさんやおばあさんから聞き取りした、昔の島の風景などを切り絵に起こしています。

千葉から移り住み宮城島で8年間。この秋から築100年近くの古民家を借りて伊計島で工房を構えました。自然と共に流れる時間の美しさ。月の明かりで歩けることにも感動。豊かさとは人の気持ち。そんな美しい島の暮らしと平和の大切さを切り絵で伝えて行けたら、といいます。