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SDGs Quest みらい甲子園 沖縄県大会

ファイナルセレモニー開催

SDGs Quest みらい甲子園沖縄県大会は3月12日、ファイナルセレモニーが開かれ、高校生12チームが社会課題解決のアクションアイデアを発表しました。高校生らしい自由な発想に、会場から大きな拍手が送られました。セレモニー終了後にはワークショップも開かれ、高校生同士が意見を交わし交流しました。受賞チームと講評は以下の通りです。


【最優秀賞】

「つくってたべようもぐもぐプロジェクト」

つくってたべようもぐもぐプロジェクト(宜野湾高校) 
SDGs12 つくる責任つかう責任

つくってたべようもぐもぐプロジェクトは、給食残渣(ざんさ)から作られた堆肥で野菜を育て、それを給食の食材として利用するという循環型農業を提案・実践している。多様な方法でPRすることで活動の幅が広がっている。 食品ロス削減の課題解決に向けて取り組む中、他のゴールなどの相互関係性から取り組みを広げていることは、総合的な取組みとして素晴らしいアプローチである。循環型農業を広める手段を対面販売、舞台での発表、SNSでの発信などの活動がすでに実践されている点は評価される。またこの取組みは沖縄県の貧困問題の解決にまでつながる可能性があり、活動が広がっていくことを期待したい。


【優秀賞】

「ART×SDGs (アートを通じて「美ら海」を守る!)」

ARTYURA(興南高校) 
SDGs14.海の豊かさを守ろう

ARTYURAは、海浜ゴミでアート作品を制作し販売することで、海ゴミ問題の危機意識を共有し、消費行動の変革につなげることを提案する。楽しみながら取り組みに参加できるよう販売方法を工夫する。 海浜のゴミ回収とエシカルハンドメイド・クラフトに加え、製品のクオリティの高さがあり、パッケージ化されたデザインというのも興味深い。ゴミ回収およびアート活動へ、楽しいを前面に出し、参加者を増やすきっかけにもなりうると考える。取り組みを普及させるアイディア(ガチャガチャでの販売等)も豊富で、段階を追った計画がなされていることも評価できる。拾う、制作する、商品化のサイクルを現に活動している団体などと連携、協力する体制をつくることで、普及していくきっかけが作れるのではと期待する。


【大同火災賞】

「地域で実現する健康習慣~健康長寿な沖縄を取り戻す!!~」

W-1グランプリ委員会(興南高校) 
SDGs3 すべての人に健康と福祉を

W-1グランプリ委員会は、健康管理アプリを活用して生活習慣の改善を図り、健康長寿を取り戻そうと提案している。自治体や企業、高校の連携など具体的な実現プロセスを描く。 沖縄県民にとって喫緊の課題になっている課題の一つである。健康体重大会で「すべての人に健康と福祉」をというSDGsゴール3だけでなく、健康というキーワードで地域住民がつながり、住み続けられるまちづくり(SDGsゴール11)にも貢献するユニークなアイデアとなっている。特に若年者層がどのように本課題に取り組めるのか、この提案を実際に高校生および若者が考え、沖縄県、企業、メディアと共に動いていく社会実走化の可能性があることも評価できる。


【太陽石油グループ賞】

「高校生の私達が行う読み聞かせ〜絵本から学べることがある〜」

AIR(美里高校) 
SDGs4 質の高い教育をみんなに

AIRは、本の読み聞かせを通して質の高い教育の提供を提案する。活動は「母校の小学校」という身近なところからスタートし、最終的には学びの向上を通して「社会で生きる基盤づくり」につなげることを目指す。 読み聞かせボランティアが減っている、先生の負担増などの現状を実際に調査し、「教育の質を上げる」ために、読み聞かせの導入としたことは斬新かつ、児童生徒にも、先生にも、参加する高校生にもプラスになる三方良しのアイデアになっている。 実際に、先生方が集まる場で情報収集したうえで試行したことや、フィードバックをもらっていることも、共感性・実現性も高い。今後は、学校、先生たちとの調整やリアルと動画配信の協力を得ながら進めていくことを期待したい。


【トーラス賞】

「コーヒー粕のリユースで広がるSDGsな世界」

北部農林高校 熱帯農業科 熱帯果樹コース(北部農林高校) 
SDGs12 つくる責任つかう責任

北部農林高校 熱帯農業科 熱帯果樹コースは、大量に廃棄されるコーヒー粕のリユース方法を検討したほか、企業や団体と連携したアップサイクルによる商品化にまでアイデアを発展させた。 コーヒーが生産、販売される過程で課題となっているコーヒー粕の再利用に着目した点は素晴らしく、地域活性化に向けてコーヒー栽培を実践する産学連携にもつながっている。農業高校で学んだ専門性を生かしたプロジェクトであることも、好感が持てる。すでに販売が始まっていることも評価され、今後の販路開拓、製品化に向けての地域および企業とのパートナーシップを期待したい。


【おきなわフィナンシャルグループ賞】

「目が見えなくても安心して暮らせるまちづくり 視覚障害者を取り残さない」

興南アイチーム(興南高校) 
SDGs10 人や国の不平等をなくそう

興南アイチームは、視覚障がい者への声かけマニュアルや、助けを必要とする視覚障がい者が使う「ヘルプマーク」の作成を提案する。すべての困っている人を積極的に助ける社会づくりを目指す。 実際に行動されたことが素晴らしい。実現可能性もあり、あと一息で広がりのある活動にできる可能性を秘めたプロジェクトである。もし自分が障がい者になったら、という不安は多くの世代が持っているなかで、若者が取り組んだことに意味がある。また、取り組みをすすめるにあたって関連団体や当事者にインタビューを行い、マニュアルを作成し、飲食店等に配布していることも評価できる。


RBC NEWSにて大会の様子が放送されました 2023/03/12

SDGs Quest みらい甲子園とは

高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテスト。全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。

2022年度沖縄県大会概要

募集内容SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプラン※活動実績の有無は問いません。あくまでアイデアプランの募集となります。
参加条件沖縄県内の高校に通う1年生・2年生、2~6人で構成するチーム
学年、他校生徒の混成可。※1人での参加はできません。
※中学生は同じ中高一貫校に所属する高校生と一緒の場合のみ参加可
エントリー方法公式サイトのエントリーフォームより必要事項を入力し、プランデータを添付して送信。
エントリー期間2022年10月1日(土)~2022年12月15日(木) 18時必着
応募形式マイクロソフトPowerPointのスライド5枚データ※文字や写真、図表など表現方法は自由
※5分間でプレゼンテーションが完結するようにポイントを絞ること
公式サイトから専用用紙をダウンロードし、ご応募ください。
応募内容SDGsアクションアイデアプラン
既定のパワーポイントの様式に従い、以下の5ページ構成でまとめる(足りない場合は1ページのみ追加可)
1. 表紙 プラン名、チーム名
2. 探究テーマとそれを選んだ理由
3.「SDGsアクション」アイデアと「目標」
4.「SDGsアクション」を広める方法
5.「SDGsアクション」が広がるとどう変わるのか
スケジュール10月1日(土) エントリー開始
12月15日(木) エントリー〆切
1月中旬予定 一次審査実施※一次審査通過12チームへプレゼン動画製作依頼
2月上旬予定 二次審査用プレゼン動画提出〆切
2月下旬予定 二次審査の実施
3月12日(日) 沖縄県大会ファイナルセレモニー開催(表彰式や参加者同士の交流など)
      (会場:RBC琉球放送 那覇市久茂地2-3-1)
※一次審査通過チーム参加
※状況によりオンライン開催
各賞SDGs Quest アクションアイデア最優秀賞
SDGs Quest アクションアイデア優秀賞
企業各賞
主催SDGs Quest みらい甲子園沖縄県大会実行委員会
共催RBC琉球放送
後援国連広報センター
沖縄県
沖縄県教育委員会
JICA沖縄

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