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CORPORATE NEWS おしらせ

ラジオ部門大賞 受賞!
「第 60 回ギャラクシー賞 」

RBCi ラジオスペシャル「ダニー・ボーイ~齋藤悌子、ジャズと生きる~」

第60回ギャラクシー賞贈賞式(主催:放送批評懇談会)

日本の放送文化の質的な向上を目的に優秀な番組に送る「第60回ギャラクシー賞(主催:放送批評懇談会)」の贈賞式が5月31日に開催され、琉球放送株式会社(代表:中村一彦)では「RBCiラジオスペシャル ダニー・ボーイ~齋藤悌子、ジャズと生きる~」がラジオ部門大賞、「ウムイつむぐ ~着物が語る“やんばるの戦”~」がテレビ部門選奨を受賞しました。大賞の受賞は琉球放送初の快挙です。

第60回ギャラクシー賞 受賞作品について

●ラジオ部門 大賞
「RBCi ラジオスペシャル ダニー ・ ボーイ 齋藤悌子、ジャズと生きる 」
(2022年12月放送)


【番組内容】
齋藤悌子(さいとう・ていこ)さんは、87歳の現役ジャズシンガー。本土復帰前の沖縄で毎晩米軍基地のステージに立ち、その歌声で兵士たちを癒し続けました。悌子さんは86歳で初のCDを発売し、リリースツアーを開催。会場に一番乗りで現れたのは、基地反対の思いから今まで一度もステージを見に来ることがなかった悌子さんの兄・修さんでした。名曲「ダニー・ボーイ」に込めた思いを語る悌子さんの言葉に、修さんは…。

<ディレクター 狩俣 倫太郎>

RBCiラジオでは、 番組を6月10日(土)18:00に再放送します。ぜひお聴きください。

●テレビ部門 選奨
慰霊の日特番「ウムイつむぐ~着物が語る“やんばるの戦”~」
(2022年6月放送)


【番組内容】
「沖縄戦当時、米と交換した着物を持ち主に返したいー。」77年前、本島中部の読谷村から北部・やんばるの国頭村に避難した家族が、食糧難で米と引き換えに手放した着物。国頭村に住む大田吉子さんは、いつか持ち主に返したいと、その着物を大切に保管してきました。持ち主の情報は「読谷村から避難してきた」ということだけ。この着物に刻まれた やんばるの戦とは何だったのか、持ち主は現れるのか。着物に込められた思いから平和を見つめなおします。

YouTubeにて公開中!ぜひご覧ください。
https://youtu.be/QcVwbMNaQYc

<製作スタッフ>
ディレクター 飯島將太(報道制作部)
撮影・編集 大嵩匠(RBCビジョン)
語り 玉城千春(Kiroro)

ギャラクシー賞について

「放送に関する批評活動を通じて、放送文化の振興を図り、放送の発展に寄与すること」を目的として、放送評論家、メディア研究者などが設立した NPO法人放送批評懇談会が主催。 NHKを含めた全国すべての放送局が制作した番組を対象に、優秀番組・個人・団体を顕彰します。テレビ部門は上期と下期に選考会が実施され、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞が選出されます。

<本件に関するお問い合わせ先>
琉球放送株式会社 広報室 TEL:098-860-2078 E-MAIL:pr@rbc.co.jp

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