RBCiラジオスペシャル「我が子を亡くすということ～コザ高空手部主将自死問題～」が日本民間放送連盟賞番組部門(ラジオ報道番組)で優秀賞を受賞

民間放送の優れた番組に贈られる「日本民間放送連盟賞（主催：一般社団法人 民間放送連盟）」の2025年の全国審査の結果が9月18日（木）に公表され、琉球放送株式会社（代表取締役社長：中村一彦）が制作したRBCiラジオスペシャル「我が子を亡くすということ～コザ高空手部主将自死問題～」が日本民間放送連盟賞番組部門（ラジオ報道番組）で優秀賞を受賞しました。

こちらよりお聞きいただけます

受賞作品

取材・制作：下地麗子

制作：比嘉奈津子

ナレーション：宮城さつき

概　要

2021年1月、県立コザ高校2年の男子生徒が自ら命を絶った。第三者委員会は、自死に至った要因は部活動の顧問による「理不尽かつ強烈な叱責」と結論。安全であるはずの学校で、なぜ我が子は命を落としたのか。遺族は同様の事案に苦しむ全国の遺族と出会う。

審査員の講評

少しずつ前に進んでいく遺族の様子は癒えることがない悲しみを感じさせる。
教員の不誠実さだけでなく、解決には外部の目が必要という制度面への目配りが秀逸。

日本民間放送連盟賞について

日本民間放送連盟賞は質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、CM制作や技術開発の質的向上と、放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的に、一般社団法人日本民間放送連盟（民放連）が1953（昭和28）年に創設した賞です。 

本件に関するお問い合わせ先

琉球放送株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 

TEL：098-860-2078
E-MAIL： pr@rbc.co.jp