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CORPORATE NEWS おしらせ

第558回 番組審議会

2023年11月10日(金)

琉球放送の第558回番組審議会が、11月10日金曜日に琉球放送11階会議室で開催された。はじめに、課題番組「RBCiラジオスペシャル『ものが語る悲劇、対馬丸』」に関する審議が行われ、そのあと、「民放連放送基準」の変更に伴い、条文追加についての諮問が行われ、全会一致で「妥当である」との答申が得られた。
意見の概要は以下の通り。

●戦争体験を聞く機会が減りつつある中、報道機関としての責務を果たすような番組であった。遺族の日誌を、そのお孫さんが朗読するという演出にはインパクトがあった。


●単に「もの」に焦点を当てるだけでなく、その関係者の人物像や背景も取材しており、「もの」が有機的に感じられた。一部、根拠を明示した方がよい箇所があった。


●番組冒頭のダイジェストが、リスナーの興味を引くことにおいて効果的であった。取材の対象者の肉声が多く使われており、説得力のある内容となっていた。


●音楽や効果音のつけ方が適切であった。ナレーションや専門家による解説が適所に挟み込まれていた点が評価できる。


●冒頭の慰霊祭でのナレーションが番組の趣旨を説明しており、効果的であった。番組内でピックアップされた「もの」がそれぞれシンボリックで、構成の妙を感じる。


●ラジオ音声によって想像力が膨らむ内容となっており、インパクトがあった。「もの」を通じて内容が展開する構成は画期的であり、評価できる。


●かつて敵国であった米国の関係者にも取材をしており、バランスの取れた充実感のある内容であった。一般の方による朗読の演出は、聞き取りづらい箇所があった。

出席委員
宮城邦治・森田美奈子・富名腰徹・伊東和美・仲程拓・島袋彩子

欠席委員
三島わかな(レポート提出)

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