第580回番組審議会
2026年2月13日(金)
琉球放送の第 580 回番組審議会が、2月 13 日金曜日に琉球放送 11 階大会議室で開催され、課題番組「RBCi ラジオスペシャル『RBC アナ平和朗読会 10 年の歩み」について審議が行われた。意見の概要は以下の通り。
【番組に対する委員の意見】
●平和朗読会は単なる朗読ではなく、戦争を生きた人々の想いを未来へと伝えていく大切な活動であると、あらためて感じた。RBC アナウンサーの伝える責任、使命に対する姿勢が番組全体から伝わってきた。
●沖縄戦を声で伝えていく責任を受け継いでいるということが伝わり、また普段見ているアナウンサーの姿とは違う一面を見ることができた。
●貴重な歴史資料としての掘り起こしや、戦争についてさまざまな層に考えさせるような工夫があった。
●制作の過程や現場の苦労などの舞台裏の紹介は、作品の見方に深まりを与えていた。次の世代を生きる子どもたちとの取り組みは重要で、ぜひ今後も続けてほしい。
●地域の人々と一緒に作り上げている番組として進化してきていると感じる。これからも、さまざまな形で戦争と平和、沖縄や世界が抱えている問題について発信し、次の 10 年に繋げていってほしい。
●平和朗読会の 10 年間にわたる歩みと経緯が良く伝わってきた。特定の人が限定的に語り継ぐのではなく、地域の人びとにも継承され、その輪の広がりを感じることができた。
●真に迫る朗読は聞き手の心を激しく震わせるものだった。地元に根ざす放送局にしか実践できないプロ意識に基づく朗読は、視聴者の心に深く刻まれたのではないか。
【委員の意見に対する制作者の応答】
●戦後 70 年の節目の年から、各地の戦争の手記を掘り起こし、音声でアウトプットする取り組みが必要なのではないかと平和朗読会をはじめた。これからも、残されてきたものをしっかりと次の世代に伝えていくというシンプルなことを大切に、一歩一歩進んでいきたい。
出席委員
宮城邦治・森田美奈子・仲程拓・島袋彩子・本村真
欠席委員
三島わかな・金城裕信(いずれもリポート提出)











