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CORPORATE NEWS おしらせ

第581回番組審議会

2026年3月13日(金)

琉球放送の第581回番組審議会が、3月13日金曜日に琉球放送11階大会議室で開催され、課題番組「悪魔の島で恋をした」について審議が行われた。意見の概要は以下の通り。

【番組に対する委員の意見】

●ファミリーヒストリーとして、壮大で非常に見応えがあった。番組が一貫して伝えたかったのは、「差別」と「偏見」だと感じた。

●戦後沖縄の状況を、データを提示しながら描いている点は、番組の丁寧さも感じられ、アーカイブとしての意味合いもあった。

●リアルな沖縄の一面や、沖縄の人々の戦後がきちんと描かれていた。見る側に問いかけ、考えるきっかけを与える番組。

●沖縄戦後史の複雑さ、そこに生きた人々のことを深く考えさせる良いドキュメンタリーだった。

●ディレクター自身が、親子三世代の足跡をたどった番組は、手法面において、とてもユニークだと感じた。

●戦後女性史の欠けていた部分を描き出し、社会的、歴史的に意味のある番組だったと評価できる。家族の歴史に向き合った力作。

●米兵との恋愛や、生まれた子供に対しての戦後沖縄の社会が持っていた「加害的・差別的な意識」は、沖縄戦後史の大きなテーマだと感じた。

【委員の意見に対する制作者の応答】

「悪魔の島」というタイトルは、「差別・偏見」という当時の雰囲気を表現していると感じ、一番イメージが湧いた言葉だった。皆様のご意見をいただいて、番組を作る中で葛藤したことを思い出しながら、まだまだこれからだと感じている。引き続き頑張っていきたい。

出席委員
宮城邦治・森田美奈子・三島わかな・仲程拓・島袋彩子・本村真・金城裕信

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