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CORPORATE NEWS おしらせ

第584回番組審議会

2026年6月12日(金)

琉球放送の第584回番組審議会が、6月12日金曜日に琉球放送11階大会議室で開催され、課題番組「いまだ還らぬ普天間 ~返還合意から30年~」〈2026年4月29日(水・祝)午後4時50分~午後5時50分放送〉について審議が行われた。最後に、今回で退任となる仲程拓委員に感謝状が贈呈された。
意見の概要は以下の通り。

【番組に対する委員の意見】

●これまで論じられてこなかったテーマも数多く取り上げ、視聴者を飽きさせずに新たな視点をもたらしていて、充実した内容だった。

●緑ヶ丘保育園や普天間第二小学校への落下物について、森本敏元防衛大臣やケビン・メア元在沖米総領事に、どう考えているのかも聞いてほしかった。

●インタビューの人選から多角的に検証しようとしている意図が感じられ、とても良かった。地元の局として粘り強く取材を続けてほしい。

普天間の現状や、地域住民への影響が丁寧に描かれていたが、30年解決に至っていないことについては、インタビューをもう少し掘り下げると、さらに深みが出たのではないか。

●30年も返還問題が進展しなかった理由として、「政府が沖縄の声を軽視し、基地建設を強行したためだ」といった内容が弱いのではないか。当事者へのインタビューは、バランスを欠いた人選だと感じた。

●米軍基地が沖縄に集中している経緯の説明がもっとあってもよかったのではないか。基地の潜在的な危険性、県民への負担の大きさを感じさせる番組になっていた。

「プロローグ」と「エンディング」の果たす役割がとても効果的だった。鳩山由紀夫元総理へのインタビューがあれば、30年間の紆余曲折に、より切り込むことができたのではないか。

【委員の意見に対する制作者の応答】

返還合意発表から30年という節目の年に、「なぜ未だに返還が実現せず、返還期日すら明確に示されていないのか」を、移設問題に関わってきた人たちに話を聞きながら、理由を探りたいと考え番組を制作した。ご意見を伺って、インタビュー内容に県民目線が少し足りなかったと感じている。

出席委員

宮城邦治・森田美奈子・仲程拓・島袋彩子・本村真・金城裕信

欠席委員

三島わかな(リポート提出)

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