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CORPORATE NEWS おしらせ

第585回番組審議会

2026年7月10日(金)

琉球放送の第585回番組審議会は、7月10日金曜日に予定されていたが、台風9号接近のため、各委員からのリポート提出をもって審議会の開催とした。
議題「TBS制作番組・ネット番組について」の意見の概要は以下の通り。

【番組に対する委員の意見】

●「サンデーモーニング」は日曜日の朝の報道番組として確固たる地位を築いており、安定した存在感がある。今後も信頼性と公平性を担保した質の高い報道を期待したい。「世界遺産」は圧倒的な映像美と丁寧な解説が光る上質な番組。「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」は、企業の裏側やプロのこだわりを垣間見ることができる、社会的にも意義のあるバラエティ番組。

●「がっちりマンデー‼」は経営者のアイディア、現場で働く人々の創意工夫を丁寧に取材していて、経営の本質を分かりやすく伝えている。加藤浩次さん、進藤晶子さんの進行とゲストとの掛け合いにテンポの良いナレーションが加わり、家族で楽しみながら視聴できる。今後も経済の面白さを多くの視聴者に親しみやすく伝える番組であってほしい。

●金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」は、重い題材を扱いながらも、兄弟が互いを支え合う姿が素直に表現されていた。最終話では、真相解明までの過程に十分な積み重ねが感じられなかった。「きょうだいの絆」を柱としたドラマとして見応えがあり、丁寧に描かれていたが、終盤の描写の展開が急すぎる印象を受けた。

●火曜ドラマ「時すでにおスシ⁉」は、これまでになかった設定が新鮮で、時代の変化を捉えた企画だと感じた。「テレビ×ミセス」はどこか懐かしさも感じつつ、家族みんなで楽しめるような安心感があった。「がっちりマンデー‼」は視聴者に前向きなビジネスのヒントと知的好奇心を与えてくれる優秀な番組。

●「報道特集」は戦場へ出向き、傍で爆撃が繰り返されるなか、取材する姿勢になみなみならぬジャーナリスト魂を感じた。「時すでにおスシ⁉」は、いわば「第二の人生」に対する漠然とした不安や模索・喪失感などを感じている世代の心を捉えるドラマ。「アッコとジャンボ」は、和田アキ子さんを持ち上げることに終始していて非常に残念。

●「報道特集」の問題意識や取材姿勢に強く共感する。「上田晋也のサンデーQ」は全体的にそつなく、笑いもとれ、安定感のある司会だと感じたが、出演者が多すぎて落ち着きのなさも散見された。今後に期待したい。「時すでにおスシ⁉」は、しんみりしそうなエピソードも軽快に描かれていたところがよかった。第二の人生をどう切り開くかという点で明るく前向きになれる時間を過ごせた。

●「報道特集」は「足で稼ぐ、当事者の思いを聞く、自分の言葉で伝える」という姿勢を踏襲しており、SNSを含め多様なメディアが混在する中で視聴に値する有意義な番組。バラエティ的な報道番組が多い中で、「報道のTBS」の象徴であり、40年余も継続していることに敬意を表したい。

リポート提出
宮城邦治・森田美奈子・三島わかな・島袋彩子・本村真・金城裕信・山里健一郎

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