RBC 琉球放送株式会社

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お知らせ

2014/10/06 番組審議会

第466回番組審議会

平成26年9月12日(金)午後4時より

 琉球放送の第466回番組審議会が、9月12日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、『RBC ザ・ニュース スペシャル 慰霊の日~戦後69年・私たちの眼差し~』についての審議が行われました。番組に対する各委員の意見は以下の通り。

●戦争体験の継承という問題をベースにしていること、取材する者の「個」を前面に出すという着想はいいが、取材そのものはごく普通で食い足りない印象を受けた。

●「伝え、語り継いでいかないといけない」という一心で語る体験者の姿に重いメッセージが感じられた。何年も平和学習を続けている大阪の中学校に、その理由をインタビューしても良かったのではないか。

●5話オムニバスにしたことで、1時間の番組が多方面に展開していっており効果的だった。それぞれのエピソードが持つメッセージをしっかりと伝えるという、メディアの役割が十分に発揮されていた。

●体験者である祖母に孫がリポートして語ってもらうことで、沖縄戦の意味をあらためて問い直す内容になっていた。「生きる」「平和」「仲間」そして「語り継ぐ」ことの大切さを感じられる番組だった。

●なかなか表に出てこない証言を取り上げていた点を評価したい。ネガティブな史実を否定する風潮もあるが、そんな中でも重要な役割を果たした番組と言える。

●先人が残した多くの証言をどう生かしていくか、それが沖縄が抱える今後の課題である。戦後70年で報道を終えるのではなく、沖縄のメディアから継続的な発信を望みたい。

●ユニークな企画で臨場感があり、視聴者の心に強く訴えるものがあった。証言者の心の内側を引き出したリポートや、戦時中のフィルムなども貴重だった。

また、会の冒頭で、日本民間放送連盟の放送基準が一部改正されるのに伴い、番組基準の改正が諮問され、「妥当である」との答申がありました。

【出席委員】
大城将保・佐久眞章・長元朝浩・宮城邦治・与儀弘子・松原知之

【欠席委員】
幸喜徳子(レポート)