RBC 琉球放送株式会社

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お知らせ

2019/11/22 番組審議会

第518回番組審議会

2019年11月8日(金)午後4時より

琉球放送の第518回番組審議会が、11月8日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、「熱戦生中継! 那覇大綱挽」について審議が行われた。
審議の概要は以下の通り。

 
●那覇大綱挽に関わる人々の思いと会場の熱気が伝わった。ツイッターの活用により視聴者との双方向性
と臨場感を生み出していた。綱寄せ、支度寄せなどについての解説も参考になった。

●嘉大雅アナの進行、仲田紀久子アナの中継がはつらつとして好印象。県外や海外からの人気の高さもア
ピールできた。映像が群衆の多さに頼っていた点、解説者との連携がうまくいかなかった点は惜しまれる

●琉球放送ビルの立地をうまく活かした構成。出演者の人選も適切で、丁寧かつにぎやかに綱引きの様子
を伝えようという制作意図が感じられた。綱を運搬する女性ドライバーの姿に、ウチナー女性の強さもか
いま見えた。

●歴史的エピソードを交えた解説は教育的効果も高いだろう。中継現場もいい話題を拾っていた。綱が切
れるというハプニングがあり、制作者の技量が試されたが、それも含めて高揚感のある良い番組であった

●会場に出向くのとはまた違った映像が楽しめたのが魅力。那覇大綱挽が観光振興にどれだけ寄与してい
るかの詳細なデータや、世界の綱引き文化における沖縄の位置づけという視点も欲しかった。

●上空からみる大綱や空手の演舞、筋骨隆々の「貫木抜構(カヌチヌチカメー)」たちなど、圧巻の映像
であった。「護佐丸」「カヌチガーエー」など沖縄の歴史用語も多かったのでテロップでフォローしてほ
しかった。

●旗頭の練習の様子などがVTRで盛り込まれており、伝統継承への強い思いが感じられた。綱を製作す
る場面などがあれば、さらに綱挽を見る目が変わるだろう。秋の到来と沖縄文化が感じられる番組であっ
た。

 
出席委員
幸喜徳子・成底勇人・三島わかな・富名腰徹・崎濱秀光・伊東和美

欠席委員
宮城邦治(リポート提出)