RBC 琉球放送株式会社

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2020/12/17 番組審議会

第529回番組審議会

2020年12月11日(金)

琉球放送の第529回番組審議会が、12月11日金曜日午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、「別冊 RBC THE NEWS スペシャル ~首里城への思い 復興の現場から~」について各委員から意見が述べられた。
意見の概要は以下の通り。

●復興募金をした人が実際に登場したこと、首里王府による離島への圧政に触れたことを評価したい。県民が、首里城に対する価値観を転換させた経緯を掘り下げてほしかった。

●復興現場からの生放送にはインパクトがあったが、やや殺風景で出演者のやりとりにも物足りなさを感じた。首里城の歴史を紹介するパートは分かりやすくて良かった。

●大正期に首里城が神社化されたこと、芭蕉布との関わりなど、知られざるエピソードが盛り込まれており関心を引いた。首里城ゆかりの著名人のコメントは時間が短くて肩透かしの感があった。

●復興展示室の展示品から火災のすさまじさが伝わってきた。首里城の意義や歴史が紹介され、復元に向けての議論にも示唆を与えてくれた。再建まで継続的な放送を望む。

●パートごとに整理されていて分かりやすい。進行が落ち着いていてゲストの人選も適切であった。復興には首里のまちづくりへの配慮が必要で、その観点が盛り込まれていればなお良かった。

●現在の首里城の状況を伝えることで再建への機運が高まった。現場からの生放送ではなく、スタジオと現場を結んで、より効果的な演出をほどこした方がよかった。

●硬軟の話題を織り交ぜて飽きさせない工夫がなされていた。火災の原因と責任の所在、旧日本軍の第32軍司令部壕公開の話が出なかったのは残念であった。

 

 
出席委員
幸喜徳子・宮城邦治・三島わかな・富名腰徹・伊東和美

欠席委員
成底勇人(リポート提出)・森田美奈子(同)