沖縄SV J3参入目指し「百年構想クラブ」入りへ申請
スポーツ 投稿日：2022/02/12 16:14
元日本代表の高原直泰選手が代表を務め、昨シーズン九州リーグを制した沖縄SVが将来のJリーグ入りに向けJリーグからヒアリングを受けました。
九州リーグの一つ上のカテゴリーJFL入りを目指す沖縄SVですが、球団は現在もう一つ上のJ3昇格を目指して自治体との連携や財務面の強化を進めています。
今月4日にはJ3のクラブライセンス交付に必要なJリーグの「百年構想クラブ」入りを目指して、県や豊見城市などとJリーグのヒアリングを受けました。
Jリーグの木村正明専務理事は「FC琉球に続く2つ目のJリーグクラブができることを期待している」としながらも、環境整備に関してはまだ脆弱だと指摘しました。
J3入りに必要なサッカースタジアムについて、ホームタウンの一つである豊見城市の山川仁市長は「Jリーグの知見や高原さんのアドバイスも聞いた上で多角的に事業を展開していきたい」と述べました。
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