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城辺比嘉地区 二十日正月で無病息災願う

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 旧暦1月20日の2月20日、宮古島市の城辺比嘉地区では伝統行事の二十日正月(ぱつかしょうがつ)が行われました。
 城辺比嘉地区の二十日正月は獅子舞で地域の厄を払い1年間の願い事をする行事です。
 ことしは新型コロナの感染防止のため去年に続き規模を縮小して行われ、参加者たちは2頭の獅子を先頭にホラ貝や鐘を鳴らしながら公民館を3周して厄を払ったあと、広場で輪になって踊り無病息災や五穀豊穣などを願いました。
 参加した住民たちは一日も早い新型コロナの収束を願っていました。

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