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☆三原楓花の全力部活part5☆那覇高自転車同好会発足までの道のり

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三原楓花の全力部活はRBCiラジオ「アップ!!」内
毎週水曜日8:26頃からのコーナーで紹介しています!
「アップ!!」は毎週月~金の6:55から放送中!
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~2025/04/30 RBCiラジオ「アップ!!」内にてOA~

2年生の我如古盛陽(がねこせいよう)選手は廃部していた自転車同好会を去年復活させました。

身長は173センチ。肩幅が広くがたいがいいなという印象。

盛陽選手が専門にしているのはトラック種目です。

★トラック種目:種類が多くあるが仮にスプリントという種目だと1対1でスタートして先に2周したほうが勝ち。なんといってもパワーが必要!!

盛陽選手はこのパワーを鍛えるために、重りをもってスクワットするなどして筋肉をつけているとのこと!

話せるかな~と不安げな様子でインタビューに臨んでくれました。

自転車競技に興味を持ったきっかけを尋ねると…

我如古「中学生のときはバドミントン部だったが、コロナ禍で体育館が使えず練習もできなかった。そのときに親の自転車を借りて南部1周を遊びでやってみた。それがすっげえ楽しくて。そしたら、YouTube上で、その自転車の動画を見始めて。。。いろいろな人の見ているうちにちゃんとした競技やろうって。高校に入って絶対やるって中3の時に決めてから…」

Q.コロナ禍で、自転車南部1周したのはどのくらいの時間かけた?何キロぐらい?

我如古「45キロくらいですね。あのときはだいぶゆっくり行ったので、5時間ぐらいかけた」

競技用の自転車ではなく、普段使いからサイクリングまで幅広く使用できるクロスバイクで南部1周したとのこと。

実は、バドミントンでは中学2年と3年で那覇地区1位になっている盛陽選手。自転車競技への熱が強くバドミントンをやめることに抵抗はなかったと話していました。

しかし、 同好会発足までの道のりはかなり難航したようで……

我如古「いろいろあって1か月半かかって、大体5月の中旬ぐらいからようやく活動できた」

Q.その時点での部員数は?

我如古「自分含め2人。部員が本当は5人いないと、まず同好会にならないんです。でも、自転車競技ってまず県自体で競技人口がめちゃめちゃ少ない。高校生でも40人下回るくらい。だから、那覇高で5人集めることは厳しいと伝えました。1年生でせっかく2人やりたいって言ってるんだからやらせてくださいぐらいの感じで。すると、人数は一旦条件から省いてくれて。じゃあ、あと、顧問だね!ってなって、顧問の先生を探していました」

人数が足りていないといわれても説得する姿勢、そしてなにより自転車競技をしたい!という盛陽選手の熱い気持ちが伝わったのかもしれないですね。

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