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☆三原楓花の全力部活part8☆那覇高姉妹都市派遣団

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三原楓花の全力部活はRBCiラジオ「アップ!!」内
毎週水曜日8:26頃からのコーナーで紹介しています!
「アップ!!」は毎週月~金の6:55から放送中!
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~2025/05/21RBCiラジオ「アップ!!」内にてOA~

那覇高校番外編!

那覇高校で1975年に始まり、今年で50周年を迎えるある取り組みが・・・

「姉妹都市派遣団」!

那覇高校の生徒およそ10人が毎年、年度末に2~3週間程度アメリカ・ネイサン・ヘイル高校を訪れ、現地の人と英語でコミュニケーションとったり、土地・気候・文化に触れ交流をすることで、親交を深めようとするもの。

昨年度は2月末から3月上旬にかけて、1年生と2年生あわせて12人が参加しました。

派遣された2年生金良ももこ(きんらももこ)さんと金城初椛(きんじょうもとか)さんにお話を伺いました。

2人とも、入学前からこの取り組みがあることを知っていて参加したかったとのこと!

現地では、毎週金曜日にホームパーティー、土日はシアトルの有名な大学のバスケの試合を見に行ったり、チュービングという雪の坂を滑る浮き輪みたいなもので、坂を滑る遊びをしたりしたということです。2人は雪に触れることができて新鮮だったと振り返ってくれました。

このプログラムに参加した感想を聞いてみるとー

金良「みんな違うから価値観が広がった。アメリカは髪の色が違ったり、それが学校でOKだったりして、それも日本では考えられないことで、すごいなと思った。1人で留学に行ったらもっと喋れないんだろうなとも思った。次も留学行きたいから、そのために勉強頑張ろうと思いました」

金城「ネイサン・ヘイル高校で学んだことで、行く前と比較して英語に興味を持つことができた。これからも英語を頑張ってもう1度留学したい、次はオーストラリアに行ってみたい」

さらに、初椛さんは、現地の人にぜひ!と思ってあるものをプレゼントしたそうです。

それが・・・・・・

金城「ホームステイ先の家族に『うちなーぐち』が書かれたファイルをあげて

英語もうちなーぐちも書かれているみたいなもので。うちなーぐち喋ってくれました!

『しに』とか『でーじ』とか『くわっちーさびたん(=ごちそうさまでした)』とか」

ウチナーグチを喋ってくれて、初椛さんはとても嬉しかったそう。

このほか、那覇高生みんなで琉舞を披露したり、シーサーのお土産を持って行ったりしたとのこと!

那覇高校は今年7月に那覇市のなはーとで「姉妹都市派遣団50周年記念式典」を開催し、

これまでの活動を振り返る予定です。

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