☆三原楓花の全力部活part11☆普天間高校ハンド部 堀川副部長
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三原楓花の全力部活はRBCiラジオ「アップ!!」内
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「アップ!!」は毎週月~金の6:55から放送中!
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~2025/06/11 RBCiラジオ「アップ!!」内にてOA~
きょうは普天間高校の男子ハンドボール部 副部長の堀川恭史郎さん(身長:175センチ)にインタビュー!
実は堀川選手、周りの人に感謝を伝えたい!と取材依頼のメールを送ってくれました。

昨年11月の練習試合中。着地に失敗し、前十字靭帯損傷という膝のけがを負い、医者からは対人プレーができるまで6か月、競技復活できるのは1年かかるといわれました。
堀川選手のポジションは「左45:レフトバック」得点力が求められる中、中学から6年続けてきたハンドボールへの県総体への出場が難しいかもしれないという状況に!
その時の気持ちは―
「もう本当に絶望。毎日部活動には行っていました。自分が落ち込んでいる姿を見せたらみんな落ち込んでしまうので、自分は絶対弱いところは見せちゃ駄目だと思って」
しかし、コーチからも「お前にはやることがいっぱいある」と言われ、上半身のトレーニングや戦術、後輩・仲間たちへのアドバイスなどチームのサポートを努めました。
そして、苦しい時期を乗り越え、夏の県総体も無事に出場!
しかし、普天間高校男子ハンド部は準優勝した興南に準々決勝で敗れベスト8で終わりました。
県総体を振り返ってもらうと―
堀川「怪我なく終われたのが一番嬉しい。負けたが本当にみんなと最後までできてよかった。チームへの復帰に関しては俺が一番決めてやろう!俺がいないと勝てないって思わせないといけないと思っていた。興南との試合(47-13)はビビりすぎて攻めきれなかった。今戻れるなら『もっと思い切りやれよ』とチームや自分に渇をいれたい」
Q.仲間たちに向けたメッセージは―
「応援はどのチームよりもすごかったと思う。仲の良さは、普天間にしかできない。最後のインターハイまでちゃんと支えてくれた親や怪我しても自分を見捨てずに声かけてくれた仲間に感謝している。ありがとうございます」
インタビューを通じて、恭史郎さんの仲間たちを想う気持ち、そして競技への熱い気持ちや責任感のある人柄を感じました。












