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ANNOUNCERアナウンサー

中2

鎌田 宏夢
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こんなに計画どおりに行かなかった年末年始は初めてでした。年の瀬に流行り病に感染し(2度目)、12/21が仕事納めになるという緊急事態。実は年末に引っ越しも計画していて、、当然できるはずもなく、、。家具の配送やらライフラインの手配、立ち合い、引越し業者さんとの調整、全て変更を余儀なくされ、ウイルスとは別の戦いを勝手に繰り広げました。意外となんとかなるもので、いや、完全に火事場の馬鹿力で乗り越えました。

さて

\あけましておめでとうございます/

やっと本題。昔話からいきます。
私「睡眠」は好きなんですけど、「寝入ること」がめっぽう苦手だったんです。小学生の時に「どうやったら簡単に眠れるか」を父に相談したら「ラジオ聴きな」とアドバイスをくれたんですね。それで初めて自分でダイヤルを回し、「ザー」という音と格闘しながらつけたのが「ジェットストリーム」でした。当時の機長(喋り手のこと)は大沢たかおさんだったと記憶していますが、いい声とかそんなのは二の次で、「誰のためになぜこの時間にこんな不思議な番組を‥?」としか思わず、すぐに諦めたんです。(大人になって良さに気づきました。ごめんなさい。『仁』面白かったです。)

〜数年後〜

お小遣いでiPod nanoを買いました。当時はストリーミングなど発展していなかったため、PCから音楽を入れる作業が必要だったのですが、その過程であるものを発見。Podcastです。「芸人さんの顔があるなぁ、爆笑問題、バナナマン、おぎやはぎ、、」。なんなのかよく分からなかったので、取り敢えず試験的に爆笑問題をダウンロード。歴史が好きだった宏夢少年は『爆笑問題の日本史原論』が愛読書だったので、まずは好きな芸人さんから入ったカッコウです。

これが面白いのなんの!!

寝入るために聴き始めたラジオなのに、面白すぎて何話も聴いてしまう!空腹時に食べる唐揚げの如く無我夢中でダウロードしたエピソードを消費していきました。これが中2の時です。過激な下ネタもわんさか登場し、意味すら知らなかったが故に笑えなかった話もありましたが、学校で習う保健体育の10倍のスピード感はありました。なんで映像がないのに笑えるのか、言葉や声色、声高で笑いに変えられるなんて、なんてコスパが良いんだ!!と思い、どっぷりハマって今に至ります。

写真は、JUNK20周年記念Tシャツを着ている宏夢です。
爆笑問題カーボーイを聴いて13年が経ちました。

ラジオには、これからも最高の相棒として、ずっとそばに居てほしいです。

鎌田 宏夢
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