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マイクロプラスチック 身近な浜にも

SDGs くらし
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自分たちが住む地域の海洋環境について考えようと、うるま市の小学生たちがマイクロプラスチックの調査を行いました。
うるま市の彩橋小学校の6年生はSDGsのひとつ「海の豊かさを守ろう」をテーマに学習していて、先月、浜比嘉島の砂浜でマイクロプラスチックの調査を行いました。
マイクロプラスチックは捨てられたビニール袋やペットボトルからできる5ミリ以下の小さなプラスチック片で、生態系への影響が懸念されています。
子どもたちが砂をふるいにかけて調べたところ、3つのマイクロプラスチック片が確認できました。
子どもたちは今後マイクロプラスチックを海に流出させない方法を考えるほか、海岸の清掃に取り組む予定です。

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