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上与那原選手が学童クラブで交流「パワーもらった」

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東京パラリンピックで2つの銅メダルを獲得した車いす陸上の上与那原寛和選手が、うるま市で子どもたちと交流しました。
うるま市安慶名の城の森学童クラブを訪れたのは、東京パラリンピック車いす陸上の400メートルと1500メートルで銅メダルを獲得した上与那原寛和選手です。
今回の訪問は大会前に子どもたちが激励の寄せ書きを贈ったのが縁で、子どもたちは上与那原選手が実際に競技で使用している車いすに乗り、パラスポーツの魅力に触れていました。
(車いすを体験した児童)
「楽しかった」
「(上与那原選手は)すごいと思う。きつかったから」
(上与那原寛和選手)
「温かいパワーをもらったような感じですね。とても笑顔で活発で何でも言ってきますし、嬉しいですね」
元気な子どもたちと触れ合い、上与那原選手は3年後のパリ大会へ決意を新たにした様子でした。

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